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静岡 川崎幼稚園通園バス置き去り死・増田立義園長、杉本智子副園長が半笑い記者会見の巻 [社会派]

河本千奈ちゃん(3)がバスに置き去りにされた事件で、
幼稚園が初めて会見を行い謝罪した。

一方で、園長が亡くなった女の子の名前を何度も
間違える場面があった。
7日午後3時、園児置き去り死事件が起きた
川崎幼稚園=静岡県牧之原市静波1398の2=で
増田立義園長と杉本智子副園長による初めての
記者会見が行われた。

記者会見に先立ち、午前中には保護者に向けた
説明の場が設けられた。保護者会では、幼稚園側から
安全管理に関する説明などが行われた一方、
保護者側からは園の姿勢を非難する声が上がった。

この保護者会には千奈ちゃんの父親も出席。
当日、千奈ちゃんがどのような状態で搬送されたか
などを涙ながらに訴えたという。

そうした中で、出席していた保護者と園の職員合わせて
13人が体調不良を訴え、救急搬送された。
過呼吸の症状などが見られたという。

浮かび上がるずさんな管理体制。
増田園長は兼務している学校法人の理事長と
園長の職を近く辞任するとしている。

            引用元 フジテレビほか(画像とも)
増田立義.png

この会見は行うべきではなかった。
2人ともに薄笑いを浮かべながら質疑応答している。

擁護するのではないが、人間と言うのは極度の緊張の場に
追い込まれると「笑い」が出て来るものらしい。

そりゃあ普段は幼稚園経営の立場の人間がいきなり
マスコミに詰め寄られて、全国ニュースに流されてしまうのだ。
生まれてはじめての経験だと思われる。

だが、被害者が子供というだけで世間の非難は、
管理する側の大人に向けられる。もう100対ゼロで大人が悪い。

だからこそ、火に油を注ぐような会見はせずに、弁護士らに
任せておけばよかったのに。

ただ、ひどいなぁと感じたのは保護者会での音声を録音して
マスコミに流した人間がいること。
そして、それを平然と流すテレビ局。

その内容は、もうつらくて聞いていられない。
持たせた水筒の中は飲み干してカラだった、
暑さに耐えかねて衣服を脱いで倒れていた…。

場内、至るところから悲鳴にも似た叫び、泣き声…。

もし自分がこの親の立場だったらどうなのだろう。
このような音声を無許可で流せる神経の図太さは
見習いたいほどである。

杉本智子.png

あってはならない事が起こるのが、この世の常。
人はこれから気をつけま~す!再発防止に務めま~す!
と表向き、しおらしくぬけぬけと口にするが、
なくなった人間は還ってはこない。還らないのだ。
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