奈良 生活保護不正受給者に返済命令！期限は264年後でOK！の巻

分割納付の期限は2272年まで。


生活保護費の不適切な受給分を返す必要がある
住民に対し、奈良市が返済期間を264年間と
していたことが、市の包括外部監査で判明した。

監査人は「非現実的な納付（返済）期間」と批判し、
「（住民に）完済する必要がないとの誤った認識を
与える危険性がある」と指摘。

納付計画の変更を市に求めている。

2021年度分の包括外部監査結果報告書や市によると、
市はこの住民と08年に分割返済の計画を作ったが、
返済期限は2272年までの264年間とした。

他の収入があるのに生活保護費を不適切に
受給していた住民で、分割返済としたのは
「資力など生活状況を考えてのこと」（担当課）という。

市は不適切受給の期間や金額は明らかにしていない。
市は17年10月に債権管理マニュアルを改訂し、
「分割納付計画は原則3年以内とする」
「時効期間を超える分割納付計画は策定しない」と定めた。

市の担当課は今回判明した事案について、取材に
「改訂前につくった計画」と弁明。
だが、改訂後も計画の見直しはせずに外部監査を受けて
「初めて分かった」とし、返済期間が長期となった理由は
「よく分からない。他にはこれほど長い期間の人は
いない」としている。

返済期間が長期のため、この住民が滞納した場合は
一部が時効となって返済されない可能性もある。

監査人も「徴収権が消滅する恐れがある」と
指摘している。市は監査を受けて他の事案も精査し、
債権管理マニュアルに沿った分割納付計画に
変更する方針。
担当課は「現在、見直し作業を進めている」としている。

　　　　　　　　引用元　毎日新聞奈良版ほか（画像とも）

いやぁ～、奈良県という鎖国された土地はスゴイ。

生活保護を不正受給し、それがバレても一部の人間は、
逮捕される事も、実名報道されることもなく、
返済猶予が264年！！

実質的にこれは「返さなくてよい」という事だろう。

なんで、このようにある時払いの催促なし！みたいな
太っ腹な返済計画が立てられたのか？と担当者に
尋ねても、「よくわからない」
からすに聞いてもわからない
すずめに聞いてもわからない
ニャンニャンにゃにゃ～ん！！！

奈良県のクソっぷりは限られた一部の市民が優遇され
過ぎるところにある。奈良市の仲川ゲンコツ市長なんて、
議会場を血まみれにされても、相手を警察に訴えも
しない、できないし（それも繰り返し）、
大和高田市の市長だって、市営住宅を改造して
暮らしてる上級市民に対しても、見て見ぬフリ。
（これは前市長の時からの問題だが）

香芝の市長は不倫疑惑が週刊誌に出ても釈明せず。
御所の市長だって、大阪までノコノコ、ヨソの市のために、
行っとるど。よっぽど御所市は仕事がないのか？

なんかもう、ムチャクチャやのぅ…。奈良県の未来は暗い。