栃木 文星芸術大学3年生・西岡洸さん（21）グラインダーの火花が全身に引火死亡の巻

栃木県宇都宮市にある文星芸術大学で、
女子大学生がグラインダーという道具で
鉄板を切る作業をしていたところ火花が出て
大学生の衣服に引火して重いやけどを負う
事故があり、大学生は30日になって
入院先の病院で死亡しました。

警察は、事故に至った原因などを詳しく
調べることにしています。

12月22日、宇都宮市にある文星芸術大学で
美術学部3年の西岡洸さん（21）がグラインダーという
道具を使って鉄板を切る作業をしていたところ
火花が西岡さんの衣服に燃え移る事故があったと
いうことです。

西岡洸さん（21）は重いやけどを負い、病院で
治療を受けていましたが、30日になって
死亡しました。

警察は、事故に至った原因などを
詳しく調べることにしています。

　　　　　　　　　　　　　　　引用元　NHKニュース

電気ノコギリみたいな機械から飛び散った火花が
着ている衣服に引火する…

まさかそんな事が…？と思われそうだが、
現在の安っぽい化学繊維でできた衣服の引火具合は
ハンパなく、日本でも年間100人がお亡くなりなるという。

一番多いのがキッチンでの調理中、
袖口にコンロの火が引火するというもの。
実験動画などをご覧になるとよくわかるが、
炎が表面を覆いつくすように走り、
一瞬にして火に包みこまれてしまう…

昔ながらの日本製の衣服なら違うのだろうが、
外国から輸入される安かろう、消費は美徳！というような
衣料品は実に危険である。