能登半島地震、5歳児死亡の巻

1日、奈良県でも揺れに揺れた能登半島地震。

石川県の5歳児が死亡したという報道に衝撃を受ける。

揺れでやかんのお湯を尻に浴びた5歳児が病院に搬送。
軽傷と診断され、家に戻るも容体が悪化。
翌日再び、病院を受診するも5日に死亡したという。

こんな事ってあって良いものか。

医師の注意が足りなかったのじゃないのだろうか。
尻のやけどだけが原因ではないかも知れんが、
もし、もう少し注意深く診ていてくれたなら救えた命
だったのではなかろうか。

今回の災害で感じることは、前の災害で人々は
学んだのではなかったのではないのか？

やはり以前となんら変わることなく、食料が足りない、
物資が足りない、電気は停まる、水道は停まる、
他地域からの支援物資は道路が寸断し届かない。

各市町村にも備蓄があるはずだろうに、やはり足りない。

避難所でただ震えるだけの人々。

テレビやマスコミは寒さ対策に新聞紙やダンボール、
スチロールの板を敷いて寝ろと対策を流すが、
水すらない状況の人々の元にスチロールの板なんか
あるのかよ？と思ってしまう。


国の対策ものんびりしたものである。

当面の物資供給などに必要な費用は23年度予算で
残るおよそ4600億円の予備費から支出する。

被災地からの要請を待たずに送る「プッシュ型支援」に
充てるため、9日の閣議で47億4000万円の拠出を
決定する。

　　　　　　　　　　　　　　　　引用元　日本経済新聞

なにか災害が起きるたびに、すぐ作業着に着替えて
「仕事してます」アピールだけは一人前なのはどうよ？

自国民が生きるか死ぬかの境目にいる中で、
予算出しましょう！9日の会議で決めましょう！

え？いつまで正月気分なんだよ？

金で助けられる命があるのならば、即決即断すべき
だろうよ？この岸田という男は外国には・・・、

エジプト支援　339億円
ヨルダン支援　147億円
ウクライナ支援　530億円
ガーナ支援　　450億円
フィリピン支援　2000億円
発展途上国支援　2兆円・・・と勝手な判断で
金をバラまくクセに・・・、

石川能登地震支援には47億円・・・。

ワシの感覚がおかしいのか、岸田のアタマがおかしいのか。

よくも皆さん、こんなのを頭の上に戴いて
安心して暮らしていられるね。明日は我が身と思い知れ。