奈良 北田源七商店殺人事件 北田克巳（33）は友人の藪下諭さん（33）も殺害していた！でも不起訴の巻

今年9月、奈良県天理市の住宅で母親と弟の遺体が見つかった事件で、警察は、事件直後に死亡した長男を書類送検しました。事件を巡っては、新たに友人男性を殺害した疑いも持たれています。

今年9月1日、奈良県天理市蔵之庄町491の住宅で
北田源七商店経営の社長、北田二三子さん（59）と、
次男の北田伸也さん（当時29）が刃物で刺されて
殺害されているのが見つかりました。

事件発覚直前に奈良市の名阪国道で北田さんの長男、
北田克巳（33）が事故を起こし、その後死亡していて、
警察は12月15日に2人を殺害した疑いで北田克巳（33）を
書類送検しました。

北田克巳（33）は2人を殺害する前日までに友人の
藪下諭さん（33）＝奈良県天理市＝無職を
天理市内の公園の駐車場で殺害し、
十津川村のダムに遺棄した疑いでも書類送検されました。

藪下さんは8月29日に北田克巳（33）と外出した後
帰宅しておらず、事件を知った藪下諭さん（33）の家族が
警察に相談したところ、9月16日になって薮下さんの
白骨遺体が十津川村のダムから見つかったということです。

3人を殺害した動機などについては分かっていないと
いうことです。

　　　　　　引用元　MBSニュース、毎日新聞奈良版ほか
　　　　　　画像引用元　朝日放送ほか

奈良県における老舗のお茶屋さんが一夜にして一家全滅。

時系列から考えて、その前に幼馴染みの無職男性を殺害。
遺体をダムに遺棄。事件の原因、動機など一切不明。
なぜ、この知人男性が北田克巳（33）により殺害され、
ダムに遺体があるのが判明し、発見されたのかすら、
一切不明。

公表されないだけである程度は掴んでいるのだろうが。

この事件、すべてを謎のままに終わらせないと困る
何かがあるのだろうか…。