さらば！大和高田市のうなぎの名店・うな源廃業へ…！の巻

昨日の今日でそそくさと「廃業」がお決まりに
なったようです。私はまだ未確認なのですが、
店舗前には貼り紙がされて、すでに破産手続きも
開始されたとの事。
大和ガスも救いの手は伸ばさず…でしたか。

三重 天理教三重互助園から1億8,000万円を横領・着服！飯降洋(47)容疑者を逮捕の巻

三重県警伊勢署は２日、同県伊勢市の児童養護施設
「天理教三重互助園」の口座から現金約５６０万円を
着服したとして、業務上横領の疑いで、
奈良県天理市武蔵町の元施設職員、
飯降洋容疑者（４７）＝会津若松市＝を逮捕した。

施設を運営する社会福祉法人「天理」
（奈良県天理市）は横領の総額を約１億８千万円と
説明している。

逮捕容疑は令和２年８月２０日～同１１月２４日、
施設の出納職員として管理していた口座から
複数回にわたり計約５６０万円を着服した疑い。
天理が昨年１２月に刑事告訴していた。

天理が設置した第三者委員会の調査報告書によると、
飯降洋容疑者（47）は平成２７年７月～
令和２年１２月に施設の積立金などを着服し、
多くを競馬に使った。昨年１月に解雇された。

　　　　　　　　　　　　　　引用元　産経新聞関西版

宗教を信心してらっしゃってもギャンブルの誘惑には
勝てないものなのですね…天理教ではかなり上の立場に
いらっしゃる一族のようですのに惜しい限りです。

産地偽装・奈良県大和高田市 うな源・森本猛央社長はタレまで偽装していた！の巻

事件発覚後、うなぎの名店・うな源＝大和高田市高砂町2-1＝に
人影はない。人っ子ひとり、うなぎ一匹見当たらない。

しかし、人の目を忍ぶように貼り紙が増えていた…

なにが書いてあるのかしら…

近づいてよくよく目を凝らすと…

「たれの原材料表示に誤りがありました」


なんと！たれまで偽装していたとは…！！

もう今更…という気もしないでもないのですが。

この向かいの風景のどこかに「うな偽御殿」と
呼ばれるビルがあります。

このビルにうな偽を運び込むと中国産があら不思議、
国産へと生まれかわります。

しかし、この基準…というのも実に曖昧なもので、
厳密に言えば、日本で生まれた日本育ちの
国籍・日本などといううなぎは存在しないのでは
ないでしょうか？

なにせ、中国から持って来ても、日本の水槽で
エサを与えて、しばらく置くと「国産」表示をしても
いいと言います。

今回の件では、森本猛央社長には同情的です。
確かに大和高田市民を欺いた事は許されるべきでは
ありませんが、彼らにも生活があり
食べていかねばならない。

そして味に、値段マジックにより、国産も中国産も
舌で判別する事ができなかった我ら消費者と、
円広志さん（この時は国産を出したのでしょうが）

「うな偽」料理にとって重要なのは、タレと加工、
焼く技術。うな源はそれらが一流だったのです。

我々にも気づかされた部分、
得る部分が多かったと思います。

うな源さんには一日も早く、大和高田市の商いの世界に
戻ってきていただき、がんばってもらいたいところ。