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大和高田市の名力士・寺尾こと錣山親方ご逝去の巻 [社会派]

日本相撲協会は18日、元関脇・寺尾の錣山親方
(本名・福薗好文=ふくぞの・よしふみ)が17日
午後8時27分に、うっ血性心不全のため東京都内の
病院で死去したと発表した。60歳だった。

通夜は22日午後6時から、
葬儀・告別式は23日午前10時から、
東京都江東区の錣山部屋で営まれる。

1963年(昭38)2月2日、東京都生まれ。
闘志あふれる取り口でファンも多かった錣山親方は、
「もろ差しの名人」と言われた元関脇・鶴ケ嶺の
三男として生まれ、先に井筒部屋に入門した
長男・鶴嶺山(元十両)、
次男・逆鉾(元関脇、元井筒親方)と
「井筒3兄弟」として話題を集めた。

甘いマスクと突っ張りを武器に活躍。
幕内在位は93場所。細身ながら休場は少なく、
幕内連続出場は歴代4位の1063回など
「土俵の鉄人」の異名も持った。

幕下陥落が濃厚となった2002年秋場所中に引退し、
年寄「錣山」を襲名し井筒部屋の部屋付きとして
後進の指導を行っていたが、04年に独立し、
錣山部屋を構えた。

      引用元 スポーツニッポンほか(画像とも)
寺尾.png

大和高田市にも縁が深い、錣山親方がお亡くなりに
なられた。

大和高田市の大和ガス敷地内に錣山部屋の
サテライトスタジオのようなものがあり、年に何度かは
大和高田市に来られ、片塩商店街で行われる
ちんこ鍋の振る舞いは相撲取りと市民との貴重な
ふれあいの場となっていた。

ついこの間、3月にも親方は姿を見せ、下世話な庶民
どもにサイン色紙を書いておられた。

ただ近年は心臓にペースメーカーを埋められ、
顔を見る度に痩せておられたのが気になるところだった。

親方の不在は大和高田市にとっても大きな損失である。

22日に行われるご葬儀の葬儀委員長は大和ガスの会長が
務められるそうだ。社長ではない。
社長はうなぎの森本さんとマブダチだ。

大和高田市はもっと親方に対して
追悼の意を示すべきである。

自分がまったく興味ないのは理解できるが、
メッセージが届いたからと言って無理に触れてくれるな。
感想が「残念でーす」(棒読み)

もっと言うべき、かけるべき言葉があるやろ?

ブヨンブヨンではない引き締まった体の力士、
平成初頭の千代の富士VS寺尾なんてのは、
日本の国技である「相撲」ここにあり!という
名勝負だった。

思えば、あれ以降、日本の「国技」である
相撲は死んだ。純粋な日本人力士って今、どのぐらい
いるのだろうか?北京ダックのように食わせて
太らせるだけの力士ばっかりじゃん。

大相撲もプロレスみたいに純国技と、
エンターテインメントなんちゃって国技に
分けるべきだよな。

なんちゃってのほうは女でも土俵あがり放題!

あんまりイケメンのいない相撲の世界で、
寺尾さんはイケメンのほうでした、などと褒めてるのか
けなしてるのかわからん事をぬかすヤツらからは、
放送免許を取り上げろ。
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