SSブログ

大阪市消防局がコロナで重症化しても救急車呼ぶなよ!と高齢者施設に要請の巻 [社会派]

オミクロン株というのは、感染力は高いけれども
風邪のようなもので、重症化はしない…などと、
どこのどなたが仰ったのでしょうか。

一度緩んだ我々のコロナ禍の生活はこの言葉により、
「な~んだオミクロン怖るるに足らず!」と、
変わらずヒャッハー!!し続けたのです。

その結果が感染者増加に歯止めが効かず、
それどころか日々、死亡者が増えつつあります。

それでも政府は言い訳をします。
「これはコロナ死ではない」と。

コロナに感染したことにより、もとからあった
基礎疾患が重症化したため死に至ったのだと。

では、コロナに感染しなければ基礎疾患は
重篤化しなかったのではないか。
やはりコロナに感染するということ自体が、
怖ろしいことなのだ。

なぜもっと注意、いや、警告を
してくれなかったのだろう。

すでに大和高田市立病院、奈良県立医科大学付属病院、
天理よろづ病院など奈良県内の主要病院では集団感染、
クラスターが発生してしまっている。



すでに政府の方針としては、感染しない、させない
予防対策は見限ったようにも見受けられる。

日々、小出しにされる情報の中には「正気か!?」と
思われるようなものが見受けられはじめた。



大阪市消防局が、高齢者施設で療養する
新型コロナ患者の症状が悪化した場合、
すぐに119番通報するのは控えるよう、
市内の施設に通知していたことがわかった。

市消防局によると、こうした通知は初めて。

           引用元 朝日新聞関西版



新型コロナウイルス感染症を巡り、神奈川県は
8日から、検査陽性率(1週間平均)と、
検査実施人数の公表を停止した。

これまで県ホームページで公表していたが、
感染拡大に伴う医療機関などの逼迫(ひっぱく)で、
公表が難しくなったという。
停止期間は「当面の間」としている。

             引用元 神奈川新聞社



厚生労働省医薬・生活衛生局生活衛生課は7日、
オミクロン株の感染流行に対応した広域火葬計画の
整備に関する事務連絡を、都道府県、市町村、
特別区の衛生主管(部)局に出した。

事務連絡では、「今般のオミクロン株の感染力の高さは
各方面から指摘されている」と説明。
また、死亡者数も再び全国的に増加している状況に
あることを取り上げ、新型インフルエンザなどの
感染症のまん延時においても、「災害発生時と同様に、
広域火葬計画に則った形で要員の派遣要請及び
受入を行うことが非常に重要となる」との
考えを示している。

具体的には、必要に応じて神奈川県や千葉県の
広域火葬計画を参考に規定の整備を行うよう求めている。

神奈川県の広域火葬計画では、被災市町村からの
応援要請や県自らの判断により、「火葬場設置者及び
必要に応じて近隣都県に対し、
広域火葬の応援依頼を行う」などと記載。
千葉県の広域火葬計画にも同様の規定が盛り込まれている。

                  引用元 CBnews


怖ろしい事態である。
高齢者施設には重症化しても救急車を呼ぶなとの
お達しが出ており、神奈川では感染者数が発表できない事態、
もう保健所も機能していない。

さらには、感染者を治療、回復させるのは
もうあきらめましょう。
今後増加する死者対応のため、今のうちに広域火葬計画を
立てておきましょう。

すでにこの段階に入っているのだ。

コロナが明けたら、どこに旅行しようかな?
みんなでうな源のうな偽でも食べに行こうか?…
もう、そんな空想に思いを馳せている場合ではない。

脅す訳ではないが、政府の方針は感染した弱者を
切り捨てる方向へと舵を切りはじめた。

我々はなんとしても、生きのびねばならない。
ともにがんばろう。ヒャッハー!!している場合ではない。
9.jpg

nice!(36) 

nice! 36