コミュニティFM局・FMひらかた、来年2月閉胸！FMヤマトの運営状況は？の巻

1997年開局の大阪府枚方市の老舗コミュニティFMラジオ局、
FMひらかたが来年、2月の閉局が決定。

理由としては、すでにラジオではなくインターネットに
時代は移った…という事で、枚方市からの助成金が、
令和4年度より「ゼロになる」ため、
もう、やってらんない！と閉局を決定したそうだ。

いくら市から出ていたのだろうか？

年間5.000万円だそうな。

1997年から毎年5.000万円か…結構大きいな…。

費用対効果がなければ市も打ち切るのは致し方ない。
要は市からの助成金だけに頼らず、自局だけでも
自立していける努力をいままでして来なかった結果か。

さて、わが大和高田市のFMヤマトはいかがなものか。

ここはバックに製薬会社がついているので安泰だろう、
と思いたいが、10月の改編で「終わりのはじまり」状態に
なってきた感がスゴイ…。

研修を受けていない素人さんが放送に続々登場！

なんか近所の社長とか代表と商工会議所で友達とか…。
しかも、それで2時間番組が成立している（笑）。
面接受けて、研修をやってきたDJたちの立場ないな！

期待された橿原スタジオも完全に稼動しているとは、
言い難く、新規のCMも増えていない。これは厳しい。

ただ内部情報によると、次号の冊子を見てもらえば
わかるが広告出稿の新規加盟店が増える予定だそうな。
抜けるところもあるので、微増…というところか。

しかしせっかく新規で入って来ても、あの扱いでは
普通の神経をしていれば、すぐに抜けていくだろう。

とにかくDJと懇意にしていれば、
なんぼでも宣伝してくれる！

レポート後の時間にも喋ってくれる。
後日、「先日、レポートに行った～」と喋ってくれる。
レポート以外でも延々としゃべってくれる。
レポートの時間以上に喋ってくれる。

なので、DJをいかにとりこめるかに、
加盟料のモトを取れるか否かがかかっている！
自信のないやつは加入せぬが吉。

なんせ加入するまではいいが、加入した後の塩対応は
スゴイぞ。更新時も電話一本やど。
冊子持って来ても、その後のフォロー、サービスはないぞ。

DJたちは時間内しか働かない！そんな印象だ。

しかし、秋丸素子さん、近頃声の調子が悪そうだ。
今日も朝からかすれてガサガサ。さすがにこれだけ毎日、
早朝6時から休みなしは、いくら本人が望んでも気の毒だ。

誰か代わってやれよ。いたわってやれよ。
できない、交代がいないなら、無理して朝6時から
放送する意味はあるのだろうか…。