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奈良県のコロナ感染を拡大させているのはFMヤマトだった!?の巻 [社会派]

ここまでコロナウイルス感染が拡大し、
奈良県でも連日、感染者数が更新されていってる…。

なのに、あぁそれなのに、
橿原イオンモールでは、
「子供たちに夏休みの思い出を!」と
明日8月25日(水)から29日(日)まで、
キッズドリームチャレンジと題して、子供たちを集め、
「お仕事体験」をさせるイベントを実施する。

これにいっちょ噛みしているのが大和高田市を代表する
デマ発信FMラジオ局FMヤマトなのだ。

各回定員5名、11回に渡り子供たちにプロのアナウンサーが、
アナウンス技術を指導。その様子を生放送でラジオに流す…、
といった趣向。

これが平和ななにもない社会情勢ならば、実に微笑ましい
地域とのふれあいイベントとして歓迎されるものなのだが、
この状況で「DJ体験」が今、本当に必要な催事なのだろうか。

昨日の放送でも当日担当の「プロのアナウンサー」が、
当日は感染対策を万全にしてお送りしたいと思います、
とハリキッテ紹介しておられた。

無責任にもホドがある発言である。
どうせ主催は橿原イオンモールであるのだから、
なにかが起これば責任は主催者がかぶればいいぐらいの
認識、もしくは何も考えていないのだろう。

55人の子供たちが感染の危険に晒される可能性があるのだ。
(それだけの人数、集まるの?という思いもあるが)
たとえ数パーセントであろうが、子供に危険があれば
それを回避するのが大人の役目なのだ。

なにもFMヤマトだけが責められるものではない。
ほかにも多くの企業が参加し、警察署までが協賛している。
これは必要で急を要するイベントなのか?。

中でもFMヤマトは情報発信を掲げて、災害、事件、事故から
市民を守る立場にあるのではないのだろうか。

働く中の人間たちは誰一人、疑問に感じ、意見を出す者は
いないのだろうか…。

…丸山大臣曰く「不要不急は自分が決めること」方式なのか。

正直、イオンからナンボもろてんねん?という
思いしか湧かない。

誤った情報を送り出す者を「プロ」とは認めない。
池羽ひとみ.jpg

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