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4月1日より、奈良県大和高田市副市長は県から派遣された、奥亮太氏(49)が就任の巻 [市内の出来事]

奈良県は2月29日、大和高田市と明日香村の
それぞれと、県職員派遣に関する協定を結んだ。

派遣する県職員は副市長、副村長として財政の
健全運営、世界遺産登録による地域づくりを推進する。
派遣期間は4月1日から原則2年間を予定している。

県が数値目標を定めた上で協定を結び、職員を
派遣するのは昨年8月の河合町に続き、2,3例目。

県庁で協定統結式があり、山下真知事、堀内大造
大和高田市長、森川裕一明日香村村長が出席。

堀内大造市長は市の公共施設の6割が築30年を超え、
更新費や維持管理費が増大する見通しであることから
「持続可能な財政運営のため、幅広い知見を有する
県職員の派遣をお願いしたい」と期待。

目標は経常収支比率を各年度99%以下
(2022年度98.3%)、
25年度末の財政調整基金と減債基金の残高
30億円の維持(同約27億8千万円)を掲げた。

明日香村は26年の「飛鳥・藤原の宮都とその関連資産郡」
の世界遺産登録に向けて着実に歩みを進めることなどを
目標としており、森川村長は「ハードルを乗り越えていく
べきときに職員を派遣いただけるのはありがたい」と
歓迎した。
                  引用元 奈良新聞ほか
堀内大造.png



で、堀内大造市長が求める、「幅広い知見を有する県職員」
というのが決まった。

それが、

大和高田市は、任期満了に伴い3月31日付で退任する
谷河照美副市長の後任として、県文化・教育・くらし創造部
企画管理室長補佐の奥亮太氏(49)が4月1日付で
就任すると発表した。
任期は2年(最長4年)。


えっ!なんでいきなり副市長のポストに?
年功序列で、大和高田市役所の中に、それにふさわしい
人材がおるんちゃうのん?

いくら県から派遣されたと言っても、副市長はなかろうよ?
新しいポストを作ればいいじゃん。
「県からの刺客」とか「真の下っ端」とか。

と思っていたけれど、大和高田市議会でも満場マンセー!で
承認されてんのね・・・。

明日香村の村長もウハウハ喜んでるし、大造もこの笑顔。
県から職員が派遣されるというのは、そんなに有難いこと
なのか・・・。

オラァ、また大和高田市役所内でどうにもならんから、
監視役がやってくるのか・・・恥ずかしい、情けないと
勘違いしてたぜ・・・。

副市長は変わりますが、裏・市長さんは続投です。
来期もよろしくお願いいたします。
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