大和高田市2番目の詐欺師・プラス設計の社長・中登成光（58）、県から6300万円騙し取り逮捕の巻

刑務所の建築工事にかかる一般競争入札で、
書類を偽造したうえ入札に参加し、業務委託料
あわせて６３００万円余りをだまし取ったとして、
会社役員の男が11月29日、詐欺などの疑いで
奈良地検に逮捕されました。

逮捕されたのは株式会社プラス設計
＝奈良県大和高田市三和町2番41号＝経営、
中登成光（58）（なかとしげあき）です。

奈良地検によりますと中登成光（58）は、
２０２０年８月に法務省が公告を行った刑務所の
工事監理業務の業者を選定する一般競争入札に参加。

入札の参加には３カ月以上勤務している一級建築士を
管理技術者とすることが条件でしたが、中登成光（58）は
一級建築士の人物が３カ月以上勤務しているように
装うため、社会保険加入確認書の写しを偽造し、
「監理業務」を落札した疑いが持たれています。

そして落札後には、自身が別の一級建築士の人物に
なりすまし、資格がないにも関わらず「監理業務」を行い、
２０２２年４月から２０２３年２月にかけて、業務委託料
あわせて６３６７万円余りをだまし取るなどした疑いが
持たれています。

奈良地検は捜査に支障があるとして、中登成光（58）の
認否を明らかにしていません。

　　引用元　奈良テレビ、NHK奈良、高田タイムスほか

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