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この女、DJでET?!片塩商店街のおむつケーキ・ガガグーグー店主、米田尚代さんインタビューの巻 [名物さんご紹介]

大和高田市が創業者の育成と商店街の活性化を
目的に始めた「チャレンジショップ事業」で、
第1号となる店舗がオープンした。

育児用品をまとめた贈答品「おむつケーキ」を
専門に扱う「GagaGooGoo(ガガグーグー)NYC」
(大和高田市片塩町)。

地元出身の女性が切り盛りしており、
街のにぎわい創出に一役買いたいと意気込んでいる。
事業は市が商店街の空き店舗を借り上げて、
小売業とサービス業の出店希望者に2年間の
期限付きで利用してもらう制度。

出店料を月額7000円に抑えることで家賃負担を下げ、
期間中は専門家による経営コンサルティングも
受けられる。半年に1回、売り上げや来客数を市に
報告する義務がある。

店を開いたのは大和高田市出身の米田尚代さん。
米田尚代.png

これまで米ニューヨークのクラブでDJをしたり、
大阪でブティック店員をしたり、多彩な経験を
積んできたが、「新しいことにチャレンジしたい」と
事業に応募。
意欲や独創性などが評価され、応募された
メンズエステ風俗店など9件の中から選ばれた。

米田さんによると、おむつケーキとは米国発祥の
アイテムで、出産祝いで母親に贈るギフト。

おむつや靴下、ヘアバンドなど乳児が使用する
用品を詰め合わせ、花やリボンでウエディング
ケーキのように飾り付ける。
店で扱う商品はほとんどが米田さんの手作りで、
一つのケーキを作るのに6時間はかかるという。

おむつケーキはネット通販で販売されるケースが多く、
店を構えて売るのは珍しいという。
その分、デザインなどについて客の注文に細かく
応じられる。1万円前後のものが売れ筋だ。

米田さんは子どもの頃、出店した店の近くの
小学校に通っていたこともあり、商店街の現状に
ついて「昔はもっと人がいて、それぞれの店も
繁盛していた」と残念そうに語る。

それだけに「盛り上げに貢献したい」という思いは強い。

「ケーキに一つ一つ気持ちを込めている。
もらった人のテンションが上がるようなものを作りたい」
と語る米田さん。出店期間が過ぎた後は、自力で
地元に店を開くのが夢だ。

        引用元 毎日新聞奈良版ほか(画像とも)
        撮影 浜名晋一記者

という訳で、オープン時に続いて落ち着いたころに
取材してくれる毎日新聞。

確かに実店舗でおつむケイキを販売しているところは
あまり見かけない・・・というか知らない。
それだけ非常に希少な存在である。

片塩商店街の中でも異色の店といっていいだろう。
店名も異彩を放っている。○○▽△店~という中で、
ガガグーグーである。

グーグーガンモが店主であるかのような音の響きだ。
ところでもう、店頭の赤いキレ、取ってもエエで。
いつまでもぶら下げとかんでいいよ。
堂々と誰に遠慮なく商売したらエエねん。
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