奈良文化高校・秘密の粉末加工作業所で石井桜さんが桑の葉を粉みじんにする！の巻

奈良文化高校（大和高田市東中）で6日、
桑の葉を製粉する授業があった。

地域で生産された桑の葉からできた桑粉は、
葛城市の製パン会社にパンやマフィンの原料として
提供するほか、学校のイベントで作るプリンや
クッキーの材料になる。

授業は同校と葛城市寺口地区の農業団体
「寺口ファーム」が結んだ食育に関する連携協定に
基づき、校内に設置した粉末加工の作業所で実施。
普通科食文化コース2年生の生徒8人が参加した。

桑の葉はかつて養蚕が盛んだった寺口地区で
栽培されたもので、ビタミンやミネラルが豊富に
含まれている。作業所でする葉の粉砕、乾燥、
粉末化など一連の工程は全て機械化されており、
生徒は葉をミキサーにかけたり、乾燥させた葉を
ミルで粉末状にしたりしていた。

金房秀子教諭（58）は「地域に根付いた桑の葉を
加工することで、商品化のアイデアも生まれる」。

乾燥作業を体験した（16）は
「将来の夢はパティシエになること。ケーキを
作る時はいつも材料を買っているが、作るのは
初めてなのでいい経験になった」と話していた。

　　　　　　　　　　引用元　毎日新聞奈良版（画像とも）

奈良文化高校ってスゴイな！校内に粉末加工の作業所が
あるんやで！

あまり知名度が高くはないがスーパーオークワには、
オー桑の桑の木から生まれた妖精が住み着いているのだぞ。
その名もクワノミちゃん！

つるっぱげに桑の葉という見てくれだがカワイイな！
そこらのゆるキャラにも負けてない。

オークワも24時間営業の店舗が次々となくなっているが、
まぁそこそこがんばれ。