東京オリンピック閉会式のこの「密」を見よ！の巻

日本国にとって最大の「愚」であった、
東京オリンピックが閉会式を迎えた。

ようやく終わってくれた。
それしか感想はない。

開催前、菅総理は言った。
「国民の命に危険が迫れば中止もありうる」と。

しかし実際は「中止」など検討されるハズなく、
バッハ会長より菅、小池は最高殊勲の勲章を頂戴し、
ウハウハである。最低最悪の首謀者である2人が。

そして閉会式の一場面。

　　　「密」。


…なにコレ。


マスクしてなかったり、ズラしてたり。

オリンピックを開催する事が悪いのではない。

開催する事により、国民に対して
「オリンピックが開催されたのだから、
　これぐらいいいじゃん？」。

これが一番怖ろしいのだ。

政府がいくら呼びかけようが、五輪を開催して
しまったという悪しき前例を作った事により、
国民の中に「これぐらいはいいだろう」
「こんなのは密じゃない」、そういう意識が
植え付けられてしまった事が問題なのだ。

上の画像程度の「密」ならば許されるのだろう。

実際、この連休、自治体や団体でも各種イベントが
以前と変わらず開催されている。

「感染対策には充分気を付けて開催しております」。

この一文が免罪符となっている。

実際に100％安全な対策など存在しない。
五輪関係者、出場選手においても400名以上が感染している。
どこが「安心・安全」な大会なのか？。

国民は政府の呼びかけに応じる必要はない。
己の思うがままに行動するがよいわ。