山梨 南アルプスの殺人老人ホームわたぼうし 介護士・丹沢一貴（42）高齢者を殺害し逮捕の巻

勤務先の老人ホームで入所者を殺害したとして、
山梨県警は６日、介護職員、
丹沢一貴（４２）（山梨県市川三郷町上野）を
殺人容疑で逮捕した。

丹沢一貴（42）は５日午後５時半～６日午前０時頃、
南アルプス市曲輪田の老人ホーム「わたぼうし」で、
入所者の樋口慶子さん（８０）を殺害した疑い。

遺体は首の皮膚が変色しており、丹沢一貴（42）は
「首を絞めた」とする一方、殺意についての供述は
あいまいだという。

施設には十数人が入所し、５日夜は丹沢一貴（42）が
一人で働いていた。県によると、これまで同施設で
虐待などの問題は確認されていないという。

６日午前０時頃、施設長が丹沢一貴（42）から
「人が亡くなった」と電話を受け、警察官が
駆けつけたところ、樋口さんが居室のベッドで
死亡していたという。

　　　　　　　　　　　　　引用元　読売新聞全国版

おいおい…元プロボクサーだということだ。
80歳のご高齢がボクサーの腕力で首を絞めあげられて
生きていられるハズがない。

だが、問題はこの施設にあるようだ。

山梨県は施設に定員超過をたびたび指導していたことが
分かった。

今回の事件の背景には、１人夜勤を含む業務の負担の
重さがあったと見られているが、県によると、
施設は設立当初の４年前から最大で７人の定員超過が
確認され、直近の今月４日の調査でも定員を
２人上回っていた。県は改善を指導していたという。

施設は取材には応じられないとしている。

　　　　　　　　　　　　　　引用元　YBS山梨放送

この殺人老人ホーム「わたぼうし」は開き直って、
取材には応じないってよ。法令違反しても注意だけ…、
という県の対応の甘さが今回の事件をひき起こしたのか…。