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大和高田市 千本桜の3割が死滅!中国から送り込まれた刺客・クビアカツヤカミキリが原因か?!の巻 [市内の出来事]

奈良県大和高田市の桜の名所「高田千本桜」で、
桜の3割に特定外来生物「クビアカツヤカミキリ」による
被害が広がっていることが、市の調査で確認された。

今春の開花に大きな影響はないとみられるが、
放置すれば立ち枯れたり、被害が広がったりする
可能性が高く、市は新年度から、薬剤を樹幹に
注入する方法で駆除に乗り出すことを決めた。
高田千本桜1.png


高田千本桜は、市制施行の1948年に市民らが植樹。
現在は、高田川沿いの南北2・5キロの両岸に
ソメイヨシノなど約1200本の桜並木が続く。

夜間のライトアップもあり、毎年各地から数万人が
訪れる。維持・管理は市が担う。観光客でにぎわう
大中公園などの約450本を重点的に管理し、
定期的に見回りや枝切りを行っている。

市が初めて外来カミキリの被害を確認したのは昨春。
すでに相当数の被害があり、詳しく調べると、
重点管理する樹木のうち3割程度となる100本以上で、
外来カミキリの幼虫が樹木を食い荒らした木くずと
フンが混じった「フラス」などが確認されたという。
高田千本桜2.png

外来カミキリは体長2・5~4センチ、黒い体に
首の部分が赤いのが特徴。樹皮に卵を産み、
2~3年の幼虫の間に樹木内部を食い荒らし、
樹勢を弱めたり、枯死させたりする。

中国や朝鮮半島などに生息し、国内では2012年に
初確認された。天敵がいないうえ、在来種の
カミキリムシの約10倍の繁殖力があることから
急拡大。18年には国の特定外来生物に指定された。
各地で桜や桃など主にバラ科の樹木に被害を与えている。

県内では2019年度に初めて3本の被害木が確認され、
22年度には約600本に拡大。その後も急速に
広がっているとみられる。市によると、先に広がった
大阪府などと往来する車に付着して、成虫が
入り込んでいるとみられ、高田川沿いの道路の
交通量が多いことから拡大が速かったらしい。

さらに、樹齢が70年を超え、樹皮に割れ目が目立つ
木も多いため、卵を産み付けられやすい可能性があるという。

市は新年度予算案に特定外来生物駆除の費用として
約570万円を計上。薬剤を注入して樹木内部の幼虫を
除去する。担当する都市計画課では「市民が大切に
してきた桜並木だけに、害虫の被害が出ているという
通報も多い。薬剤による幼虫駆除を継続し、
守っていきたい」としている。

         引用元 読売新聞奈良版ほか(画像とも)
高田千本桜3.png

悪い顔してるわ!

コイツか!コイツがやったんか!
日本に被害を与えるのはいつも中国からやな!
日本政府はなんで仕返しをせんのだろうか?
やられっぱなしやないかい。

通行量の多い道路沿いの桜が皆、やられてるのか。
こりゃあもう、大中公園前の道路を閉鎖するしか
大和高田市の桜を守る手段はないな。

真面目な話、ここまで被害が拡大しているということは、
ヨソの被害状況を鑑みても、食い止めるのは無理だろう。
やがて、高田市から桜がなくなる日がやってくる。

堀内ぃ~、どげんかせんといかん!
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