奈良 東大寺参道で池永明（79）の車が暴走！通行人を次々はね呉其源さん死亡の巻

２５日午前、奈良市にある東大寺の南大門につながる参道で、
乗用車が歩行者２人をはね、このうち台湾出身の６０代の
男性１人が死亡しました。

車を運転していた７９歳の男性容疑者は
「アクセルとブレーキを間違えた」と話しているということで、
警察が過失運転致死傷の疑いで詳しい状況を調べています。

２５日午前９時５０分ごろ、奈良市にある東大寺の南大門に
つながる参道で、乗用車が歩行者２人をはね、参道脇に
あった石垣にぶつかって止まりました。

警察によりますとこの事故で、はねられた男性２人が病院に
搬送されましたが、このうち台湾出身の呉其源さん（６２）が
頭などを強く打ち、およそ３時間後に死亡しました。

また、長野県大町市の５２歳の男性も腰の骨を折る
大けがをしたということです。
警察は、車を運転していた奈良市の土産物販売店の店主、
池永明（７９）を過失運転傷害の疑いでその場で逮捕し、
その後、容疑を過失運転致死傷に切り替えて、詳しい事故の
状況を調べています。

参道は、許可された車両以外、通行が禁止されていて、
池永明（79）は事故当時、参道にある自身の店に荷物を
運び込む途中だったということで、「アクセルとブレーキを
間違えた」などと話しているということです。

現場は東大寺近くの多くの土産物店が並ぶ場所で、
事故当時も大勢の参拝者や観光客でにぎわっていました。

　　　　　　　　　　　引用元　NHK奈良ほか（画像とも）

高齢者による危険運転という面ばかりが注目される
けれど、参道で歩行者いっぱいなのに、車がいくら
許可車だけとはいえ、進入できるのがそもそも悪い。

完全に車両の進入を禁止するか、
東大寺を廃寺にするか山下知事は明後日までに
決めるべきだな。維新の名にかけて。県民の安全のために。