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仙台 大阪王将2店を閉店に追い込んだ正義の告発者、圓谷晴臣(25)はただの窃盗迷惑野郎だった!の巻 [社会派]

大手中華料理チェーン「大阪王将」のフランチャイズ店舗
「仙台中田店」の元従業員がSNSやYouTubeで
「ナメクジが厨房に大量発生していた」などと
店の不衛生な状態を告発した件で、同店で
4年間働いていた告発者の男性が会見を開いた。
圓谷晴臣1.png

同店をめぐっては、元従業員の「おとはP」氏が
TwitterやYouTubeで「調理場にナメクジ、ゴキブリなどが
大量発生していた」「ナメクジが入った容器でタマゴを
バンバン割って、そのタマゴを半生で提供していた」
「店の敷地内で野良猫を飼って、みんな猫を抱いてから
そのまま料理を作ったりしていた」
「肉を常温保存していた」などと、ずさんな経営実態を告発。

大きな騒ぎに発展し、翌日に仙台市保健所が立ち入り調査。
大阪王将のホームページでその結果が発表され、
「湿気の多い季節に外部からナメクジ等の侵入があった」
「2019年10月から今年6月まで店舗の敷地内で
野良猫を飼っていた」などといった事実を認めた。

           引用元 ビジネスジャーナルほか



「おとはP」氏は一躍、時の人として、
勇気ある内部告発者と祭り上げられた。

そのついでに「おとはP」氏は「休業補助だか
なんだかでコロナによってシフトに入れなくなった
従業員の給料を県だか国だかが補填してくれる
制度があったんやけど、それバンバン不正受給
しまくってた。店長が『実質人件費無料じゃん!』
って言ってた」などと告発。

同店がコロナ禍での従業員への休業手当を国が
補填する「雇用調整助成金」について、不正に
受給していた疑いがあると指摘したのだ。



そのかいあってか、
株式会社ヒューマンリンクインターナショナル
ファイブエム商事、ミューズの代表を務める、
松川実代表=宮城県仙台市若林区大和町5-2-15=
が摘発される。
松川実.png

不正受給額約4000万円!

彼はますます「正義の人」として神輿に乗った・・・が、
勇気の告発から1年半後・・・。


仙台市内の中華料理チェーン店の店内にナメクジが
大量にいたと虚偽の内容をSNSで投稿したとして、
仙台地検は5日、元従業員の男を偽計業務妨害罪で
仙台地裁に起訴した。

店側とトラブルを抱えていた男の腹いせだったと
みられるが、SNSでは「勇気ある告発」と受け止められて
投稿が拡散。店は休業に追い込まれた。

起訴されたのは、圓谷晴臣(25)(窃盗罪で服役中)。

起訴状によると、圓谷晴臣(25)は2022年7月24日、
「大阪王将 仙台中田店」(現在は閉店)の店内に
ナメクジが大量に発生したなど事実ではない内容を
ツイッター(現X)に投稿。不特定多数に閲覧させ、
同店を衛生管理のために休業させたとされる。

名指しされた同店には、市保健所が立ち入り検査に
入った。同店の運営会社はその後、フランチャイズ
契約を解除された。

だが、今年2月13日、圓谷晴臣(25)が店に対する
威力業務妨害容疑で逮捕され、告発内容は虚偽
だった疑いが強まった。

捜査関係者は「今回は善意の内部告発ではない。
実態は誹謗中傷で、実際の被害も出ていて相当悪質」
と説明する。

運営会社の顧問弁護士、藤川久昭氏
(クラウンズ法律事務所)は「受けた被害は甚大で
深刻です。徹底的に追及します」とした。

            引用元 読売新聞全国版ほか
圓谷晴臣.png

なんと勇気ある告発者が一転して逮捕されちゃった!

この報道を受けて、内部告発も出来ないこんな世の中
じゃ・・・ウォゥウォゥ・・・と誰もが口ずさんだのだが、
その実態は・・・。

大阪王将はこの騒動を受けて、仙台中田店、
仙台西多賀ペガロポリス店を閉店させた。

しかし、この2店は大阪王将の直営店ではなく、
有限会社ファイブエム商事のフランチャイズ店だった。

大阪王将がファイブエムのフランチャイズ契約を
打ち切ったのだった。これに対して激おこの社長が
圓谷晴臣(25)を訴えたのだった。

圓谷晴臣3.png

最大の問題点は、圓谷晴臣(25)がエベレスト並みに
話を盛っていたというのだ。つまりウソ。
正確にはウソではないが、1匹のナメクジ侵入を、
101匹ナメちゃん大集合!と。

それで逆に威力業務妨害でフランチャイズの社長が
告訴した。不正受給もチクられてるしね。

圓谷晴臣(25)もウソでしたと認めちゃってる。
それ以前に「窃盗罪で逮捕、服役中」って、
どういうこっちゃ?!どんな人間やねん!

インターネットが発達した現代。
たかが、ひと言のウソ、冗談であっても
それは「真実」として世界をかけめぐり、店の一軒や
二軒は閉店に追い込むことが出来る世の中に
なったのだ。

スマホで情報を簡単に発信できる世の中だからこそ、
我々は心して、手元の機器を扱わねばならない。
これは自分を守る武器にも、自らを滅ぼす兵器にもなりえる。
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