奈良県・前川清成衆議院議員有罪！維新・吉村洋文代表に切り捨てられるの巻

日本維新の会の衆議院議員が、一昨年の選挙で、
公示前に投票を呼び掛けとして、公職選挙法違反の
罪に問われていた裁判で、奈良地裁は18日、
罰金30万円の有罪判決を言い渡しました。

衆議院議員の前川清成被告は、一昨年10月に
行われた衆院選の公示前に「選挙区は前川きよしげ」
などと記載したはがきが入った封筒を出身大学の
卒業生らに送り、投票を呼びかけた罪に問われていました。

公示前でも、送り先が支持者であれば立候補の準備と
して認められていて、前川被告は無罪を主張していました。

奈良地裁は、この日の判決で、「関西大学卒業ということを
除けば、被告人と全く接点のない人だったというほかなく、
ポスターの掲示までをも期待する集団とは到底いえない」
として、罰金30万円の有罪判決を言い渡しました。

前川被告は判決後に会見を開き、控訴する方針を示しました。

　　　　　　　　　　　　　　　　引用元　よみうりテレビほか

前川先生は公職選挙法には書かれていない！と、
控訴されたのですが、維新の吉村洋文代表は、

「維新にお前はもういらない」と言わんばかりに、
半笑いで記者会見。見事なまでのシッポ切り。
つまり、前川先生はもう用済み・・・ということか。

これが「政治の世界」である。あぁ、無情。

まぁ、書かれてないからと言って、なにをしてもいい…
というのは違うわな。人殺しても、書いてないから！
なんて通じないわな。極論だけれど。