自民党の河野太郎本部長までもがコロナ感染！なにを信じてぼくらは生きるのかの巻

さて皆さん、今日も元気にお過ごしのことと存じます。

増えてきましたねぇ。感染者。
一度緩んだこの世界は引締めようもなく、
各地でイベントは開催され続け国民はヒャッハー!!状態。

新型コロナウイルスの感染症法上の扱いを
2類相当から5類に見直そうという声も出ている。
インフルエンザ並みの扱いにしましょうよという事。

確かに一日の感染者数だけで一喜一憂するのは、いただけない。
なぜならこんな数字はいくらでも操作でけるからだ。

ここにグラフがあるのだが、空港検疫におけるPCR検査の
実施数と陽性者の数値である。

6月になると全国的に感染者数がガクッと減った。
奈良県内など1日2ケタに激減してしまった。
原因は…わからない。

グラフを見て頂ければ一目瞭然。感染者数は減っているが、
それと同時に検査数もガタンと減らされている。
検査しなければ感染者もあぶりだせない。

感染していても自覚症状がない、自覚症状はあっても、
検査を受けてない…そんな人も多いだろう。

本当は6月に入っても、実質的な感染者数は
そんなに減ってなかったのではないか？

奈良県の昨日の感染者数は1,000人越え、
7月13日の発表では死亡者が2名。

このうちのひとりは40代男性。

しかし我々が一番知りたい、この方には基礎疾患が
あったのか、ワクチン接種は受けていたのか、
それは何回なのか、そこが知らされない。
（県から発表によると関連死とのこと。
　この基準もよくわからない）

この方ですら感染してしまっている状況だ。

いま、町医者に駈け込んでくる人の訴えで一番多いのが、
「ワクチン接種を3回済ませているのに、感染した。なぜ？！」

接種すれば感染しないのではない。
むしろ、油断してヒャッハー!!するので、感染率が高い、
などという報告もある。接種したから無敵ではないのだ。

ただ、重症化しない…などと言われてはいるが、
これも疑わしい。

私などは1回も受けていないが、なんとか元気である。
まぁ「運が良い」だけである。明日はわからん。

別に反対派でも、「神真都（やまと）Q」のメンバー
でもない。むしろ当初は接種しなくちゃ！と予約電話を
かけまくったのだが、あぶれてしまい、そのうちもういいか…
となってしまって今に至るのである。

日本国民、このまま解放感に浸り、
突っ走り続けていいものだろうか…。