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もうアカン!大和高田市立病院の全フロアと煙突が倒壊の危険性!の巻 [市内の事件簿、犯人はあなただ!]

昨日の報道により、全大和高田市民を恐怖と不安の
ズンドコに叩き落とし、混乱とパニックを巻き起こした
大和高田市立病院・老朽化耐震強度不足20年放置問題。

市民はより詳しい情報に飢えている。
そのより詳しい情報が毎日新聞よりリリースされた。
さらに恐怖におののけ!!。




中和地域の災害拠点病院にも指定されている
大和高田市立病院(同市礒野北町、320床)の西館の
耐震強度が、全フロアで基準を下回っていることが
同病院への取材で分かった。

1998年の耐震診断で強度不足が判明したのに、
市は資金不足などから耐震化工事などを全く行っておらず、
事実上放置されてきた。


同病院は1970年完成の西館と99年完成の
東館(いずれも鉄筋コンクリート造り5階建て)、
2016年完成の3階建て南館からなる。

1996年には建物が耐震耐火構造であることや、
孤立しても病院機能を維持できることが条件の
「災害拠点病院」(県内7カ所)にも指定された。

しかし98年、病院側が高層棟(5階建て)と
低層棟(2階建て)からなる西館を耐震診断したところ、
耐震性を示す「Is値」は、両棟の全フロアとも南北方向で
基準値(0・6)を大きく下回り、建物全体でも最も弱い
2階部分では0・22しかないことが判明した。

調査業者による診断報告書では「通常予想される
地震動に対して、耐震性能は不十分」として、
「病院として機能を損なう恐れもあることから、
建て替えの検討も含めて改修計画を立てる必要がある」と
指摘された。特に煙突部分は「倒壊する危険性があり、
撤去することが望まれる」と警告を受けた。

だが病院側はその後も対策を取っておらず、
鉄筋コンクリートの経年劣化から現在はさらに
強度が落ちている可能性もある。

倒壊の危険があるとされた煙突も使い続けており、
再び耐震診断を実施する予定もないという。

同病院は2016年度に将来の建て替えに向けた
基本構想を作ったものの、年間の利益が
ほとんど出せていない現在の資金状況から、
実現のめどは立っていない。

同病院の植島佳成事務局長は
「当時の担当者がなぜ対策をとらなかったのか分からないが、
現状ではすぐ対策を取るのは難しい。
早期の建て替えを目指すしかない」と話している。

大和高田市では市役所本庁舎も耐震強度が不十分で、
市は21年4月の供用開始を目指して
新庁舎の整備を進めている。

          引用元 毎日新聞奈良版(画像とも)
          撮影 稲生陽記者
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どう?この素晴らしい煽り方!!。

再び耐震診断を
    実施する予定はない!。


そらそうやろ!20年前、すでに「危険!デンジャラス!」と
診断されているのに、今やったらエライことになるに決まってる。

で、前担当者のせいにして、現担当者は「建て替えを目指す!」。

「目指す!」やで。大きくなったら漫画家になる!と変わらんで。
目指すのは自由。
あんなに色とりどり揃っている、市議会議員、県会議員、
誰も、誰も動かないのか?山の如し・・・。

今、大和高田市立病院の全フロアが危険、エントツも危険、
サンタクロースも入って来られないのだぞ!。

入院患者たちはこのまま、尊い犠牲となってしまうのか。
犠牲の上に再生がある。誰かの屍の上にまたいつか花は咲くのだ。
だが、出来るなら見せしめの犠牲はご勘弁。

今こそ、市立病院のホモ先生が、
汚名返上のために立ち上がる時だ!。
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