12月12日は安土桃山時代の大盗賊、
石川五右衛門の命日とされています。

奈良県葛城市では、泥棒よけのお守りとして、
命日の「十二月十二日」と書いたお札を、
玄関先に逆さまに貼る珍しい風習が行われています。

葛城市は、石川五右衛門の出身地といわれる
大阪の河内地方に隣接していて、市内の一部の
地域では、五右衛門の命日の「十二月十二日」と
記した札を、上下逆さまにして玄関先に貼ると
その1年は泥棒に入られないとされています。

こうした風習を広く知ってもらおうと、観光休憩所が
ある市の施設では、およそ10年前から職員が札を
作って貼っていて、命日を前に11日、職員が長さ
30センチほどの4枚の札を、出入り口の天井近くに
貼っていきました。

市によりますと、逆さまに貼るのは屋根裏から入った
泥棒が札を読みやすくするためで、五右衛門の命日を
見て、盗みを思いとどまってもらおうというねらいが
あったのではないかということです。

葛城市産業観光部の小池弘悌 課長補佐は
「12月はお金の出入りが激しい時期なので、
あくまでおまじないではあるが、こういった風習を
受け継いで取り入れてもらいたい」と話していました。

          引用元 NHK奈良ほか(画像とも)

なんでお札を逆さに貼ってんの?と思ったらそういう事か。
泥棒が屋根裏から、さかさまに侵入してくる…という訳ね。

でも、葛城市は五右衛門の出身地でもないのに、
ドサクサに紛れて人のふんどしで相撲を取るなよ!
あ、相撲発祥の地とか言われてるからか・・・。

課長補佐も「おまじない」なんて切り捨てずに
こんなに効果がありました!と、もっとアッピールすべき。

そう、夢グループのように。

「課長補佐すごい!すご~~い!!」

「このシーデーを逆さに貼るんです!」