公共施設などに愛称として企業名や商品名を付けて
財源を確保するネーミングライツ。大和高田市では
その第一号として橋のスポンサーを募集していて、
説明会が開かれました。



桜のシーズンは毎年約7万人の観光客で賑わうという
高田千本桜。桜並木が続く高田川にかかる高田橋が
今回の市初めてのネーミングライツ事業の対象です。

説明会には、市内の企業1社が参加。
市の担当者が契約が決定すれば愛称の命名のほか、
橋の両側にある安全柵に企業のロゴなどが描かれた
プレートを8カ所設置できることや周辺には、
市役所などの公共施設が集まっているため
大きなPR効果が期待できることなどをアピールしました。



大和高田市 企画創生課 課長 奥康弘さん

「愛称名をつけていただくことによって、市民の方
または市民以外の方もその愛称で呼んでいただいて
地域の活性化にも繋げていきたいなと考えております」


ネーミングライツ料の最低提案金額は、原則として
年額15万円からで、市によりますと確定した愛称は
市のホームページなどに積極的に掲載するということです。

なお申請の受付期間は、4月10日から5月19日までです。

          引用元 奈良テレビ放送ほか(画像とも)

年間15万円払えば、高田橋を「裏・市長大橋」などと、
改名することも可能とな・・・。

しかし寂しいのぅ。説明会に企業1社が参加・・・。

いかがでしょうか?年間15万円で好きなお名前を・・・!