2011年の東日本大震災の記憶を継承しようと、
大和高田市役所1階の多目的スペースで
震災に関する資料を集めたパネル展が開かれている。
3月17日まで。

2012年から市職員組合が開催し、今回は写真などの
資料約80点、書籍約80冊を展示。
津波被害に遭った岩手県宮古市へ派遣された
大和高田市職員が発生直後に撮影した現地の様子や、
震災翌日から手書きで制作された壁新聞
「石巻日日新聞」などの写真が当時の状況を
生々しく伝える。

書籍では震災関連の絵本や写真集の他、町職員の
多くが津波の犠牲となった同県大槌町が発行した
調査報告書など、貴重な資料を集めた。

また、1936年の河内大和地震で被災した大和高田の
市街地の写真や、南海トラフ巨大地震での被害想定を
示した図も展示し、災害が身近なものであることを
訴えた。主催者は「過去を忘れずに心に刻み、今後の
防災に生かしてほしい」と話している。


        引用元 毎日新聞奈良版(画像とも)
        取材 浜名晋一記者

建物も新しくなったが、職員の方々の対応もすばらしい。
大和高田市役所。

昔は支払いを待ってほしいとお願いに行くと、窓口で
「皆がそんな事言うからね、いちいち聞いてたら
仕事進まんのですわ」とか口あいてきたもんな。
特に国民健康保険課。あの態度の悪いヤツら、
どこに行ったんやろ・・・?