神奈川 サーファー・四方洋行さん（55）を刺殺した仲間の高井靖弘（50）自首して逮捕の巻

神奈川県茅ケ崎市中海岸3丁目の住宅の玄関口で、
四方洋行さん（55）が男に刺されて殺害された事件で、
警察は、出頭してきた男を殺人の疑いで22日夜に
逮捕しました。

逮捕されたのは、大阪府出身の住所不定、
職業不明の高井靖弘（50）です。

20日午後1時すぎ、茅ケ崎市の住宅でインターホンを
鳴らし、玄関先に出た四方洋行さん（55）を殺害した
疑いで逮捕されました。

四方さんの死因は失血死で、司法解剖の結果、
胸など複数箇所に刃物のようなもので切り付けられた
傷があったといいます。

高井靖弘（50）は犯行後、丸2日にわたって
逃走していましたが、22日、事件現場から50キロ以上
離れた千葉県の茂原警察署に
「茅ケ崎の事件を知っていますか。私がやりました」
と告げ1人で出頭してきました。

警察はインターホンに残された画像や、周辺の
防犯カメラを分析するなどして特定し、逮捕に
至ったということです。

当初、四方さんの妻は「刺した男に見覚えがない」などと
話していたということですが、捜査関係者によりますと、
四方さんと高井靖弘（50）には面識があり、
過去にトラブルになっていたということです。

　　　　　　　　　　　　引用元　テレビ朝日ほか（画像とも）

いきなり自宅に訪問してきた見知らぬ男に
住民男性が頭までを刺されて殺害された事件。

一転して、知り合いで過去にトラブルがあったという展開に。

頭まで刺す・・・というのは、よほどの怨恨かと思われるが、
本人はやりきったと思ったのあっさりと自首。

加害者、被害者ともによく肌が焼けており、
湘南のサーファー仲間か？とも思われるが、
これは推測に過ぎない。しかし、なぜ被害者家族は
「知らない男」だと証言したのだろうか。

警察の対応も疑問に思うのだが、事件発生により
近所の住民が恐怖に感じているのに、なぜ防犯カメラの
映像を公開するなど、素早い対応をしないのだろうか。

出来るだけ詳細な情報を提供し、住民に防犯を
呼びかけるべきではないのだろうか。

自首してきたお手軽な犯人を逮捕しましたよ～、
ご安心くださいな～では、済まされないと思うのだが。