こちらが1歳児から3歳児に向けて、
カッターナイフを突きつけて虐待された
静岡県裾野市公文名1-1のさくら保育園の
保育士さんたちお三方です。


三浦沙知(30)=同県沼津市岡宮(旧姓は加藤か?)


服部理江(39)=同県長泉町上土狩=


小松香織(38)=裾野市平松

やはり園長の初手が間違いだったなぁ。

保護者説明会の段階で、この3人を出席させ、
ひたすら謝罪に徹していたら・・・そんなつもりはなかったと。

隠蔽しようとしたのが裏目に出た。
周りの人間も喜々として写真や情報を差し出しちゃう。

どんな企業も商店も個人も危機管理は大事ですね。

だがしかし、少し引っかかる点もなきにしもあらず。

いかなる理由があるにしても、
手を出した方が悪いのは明白である。
こればかりは言い逃れが出来ない。

第三者の視点でテレビを見ていて気になったのは、
保護者のみなさんの態度、言葉遣いもあまり褒められた
ものではないなぁ…と感じた。

これらのストレスが保育士から子供に向けられた…、
そんな可能性はないのだろうか。
もちろん悪いのは保育士だが。

ただ、今回の警察の対応も少し「見せしめ」が過ぎる。
早朝からの大人数による家宅捜索。
この人数は異常。これは電通ら大企業への対応なみ。

さらには、保育士への配慮。
世間的には必要ない!とお怒りの方がほとんどであろうが、
世の中もっと悪いヤツはいっぱいいるのに、
住所、氏名、顔写真、結婚式時の写真までが公開される。

本人はまだしも、その家族に罪はなかろう。
普通の神経をしていれば、もうこの土地には住めない。
本人、その家族への二次被害が発生してしまっている。

つくづく、初期段階での対応を誤っていなければ…。