新型コロナウイルス対策の国の持続化給付金を
だまし取ったとして、警視庁は、
東京国税局鶴見税務署員の塚本晃平(24)
=横浜市旭区鶴ケ峰本町=ら男女7人を詐欺の疑いで
逮捕したと発表した。

7人が仮想通貨(暗号資産)の投資グループのメンバーで、
大学生ら約200人の名義で総額約2億円の給付金を不正に
受給し、その大半を投資の原資にしていたとみている。

7人のうち塚本晃平(24)と不動産会社に勤務する、
=藤和ハウス国分寺店 東京都国分寺市南町3丁目18−7=
会社員の佐藤凜果(22)=東京都三鷹市=は
2020年8月、埼玉県に住む当時高校生の少年(19)
=詐欺容疑で書類送検=に個人事業主だと装わせ、
コロナの影響を受けて収入が減ったと偽って給付金を申請し、
100万円を詐取した疑いがある。

グループの残りの5人は塚本晃平(24)と同僚だった
東京国税局職員の中村上総(24)(なかむらかずさ)、
大和証券社員の中峯竜晟 (27)、
会社役員、浜口正太(26)のほか、21~26歳の男。

いずれも2日までに同様の手口で給付金を詐取したなどと
して詐欺容疑で逮捕、起訴された。

               引用元 朝日新聞全国版ほか


とにかく時代は佐藤凜果!

なんやかんや言うても「人は見た目」というのが
よくわかる事件なのである。

この事件の怖ろしさは語られない。
国税局の職員や不動産会社の女たちがグルになり、
国を騙して、国民の税金が財源の給付金を詐欺ったのだぞ?

もう国税局ですら信用できない時代が訪れたのだ!

なのに、世間の反応は佐藤凜果(22)一色!


とにかく見た目で「この人は騙されただけ!」
「こんな若く美しい女性が犯罪に加担するハズない!」


卒業アルバム写真まで公開され、ファンクラブが
出来るほどである。こんな写真、売る方もマスコミも
どうよ?と思うが。

国税局の男なんか、みすぼらし過ぎて霞んでしまった。

とにかく「見た目」がすべてを左右してしまうのが、
怖ろしい案件である。肝心の主犯格、こいつらの
リーダーは海外に逃亡し、悠々自適に人生を
エンジョイしている。

まだ逮捕されていないため、実名すら報道されない。
海外指名手配せぇよ!

なぜかこの給付金詐欺に関しては追及が甘く、
今からでも「自主返納」すれば、大方の罪は免除されるらしい。