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埼玉 他人のスクショでキャッシュレス決済!1000万円以上を騙しとった悪の天才・林拓摩(36)を逮捕の巻 [社会派]

他人の電子マネーの決済画面を見せて商品を
だまし取ったとして、会社員の男が逮捕されました。

キャッシュレス決済という身近な決済手段を、
犯罪組織が悪用したとみられていますが、
その手口や対策について専門家に聞きました。

埼玉県の会社員・林拓摩(36)は14日、名古屋市の
家電量販店で他人の電子マネーの決済画面を
提示してカメラ1台をだまし取った詐欺の疑いで、
16日朝に送検されました。
林拓摩3.jpg


林拓摩(36)がレジで店員に提示したのは、
バーコード決済の画面を撮影した写真、
いわゆる「スクリーンショット」したものでした。

決済アプリを起動した際、通常はバーコードが
使用できる時間には制限がありますが、
林拓摩(36)はスクリーンショットされた画面を
指示役から受け取り、それを支払い時に見せる手口で、
1000万円以上の商品をだまし取ったとみられています。

どの決済アプリが悪用されたとみられるか
明らかになってはいませんが、キャッシュレス決済に
詳しい専門家も、「初めて聞いた」としながら、
こう指摘します。

井上トシユキさん
「もともとスクリーンショットは撮れないよと
言われていたので、これは非常に盲点だと思います。
スクショ画面のバーコードやQRコードが、誰の端末で
何時何分何秒に生成されたものか追っかけるのは、
ひょっとしたら不可能なのかもしれないです。

特殊詐欺で集めたお金を、なんとかペイの決済の
原資として使うと。大掛かりな詐欺と資金洗浄という
現実が、実は背後にある可能性があるというのが
一番怖いところではありますね」

今回のような犯行を防ぐため井上さんは、決済アプリの
会社には「画面表示の制限時間の表示を大きくする」
「スクリーンショットができないようにする」といった
対策をあげています。実際に『ペイペイ』の決済画面では、
制限時間の表示がされていますが、
とても小さい表示でした。

また店側には「決済画面のカウント時間をチェックする」
といった対策が必要ではないかと指摘しています。

警察は、林拓摩(36)に指示を出したとみられる
犯罪組織の解明を進める方針です。

                引用元 東海テレビほか 
林拓摩1.jpg

いかにもやってそうな風貌の「会社員」を逮捕。

しかし、いいのだろうか。
こんな手口をテレビで公開しちゃって。

バーコード画面の写真、いわゆるスクショで支払いが
出来る・・・と。1000万円以上のお買い物が出来ると。

「試してみよう」とがんばる不謹慎なヤツらが出て来る
かも知れないぞ。ネット配信者なんかだと観覧稼ぎに、
「スクショで買い物やってみた!」とか実行するかもよ?

システム上の欠陥が見つかったあとで、盲点でした!
とか言ってはいけません。これはもう運営が99%悪い。
あとの1%は逮捕された林拓摩(36)

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