奈良県香芝市の兇悪脱税者・西田勝彦氏（58）（賢いので特許持ち）、逮捕寸前でセーフの巻

所得税約3700万円を脱税したとして、大阪国税局が
機械製造販売業の西田勝彦氏（58）
＝奈良県香芝市下田西＝を
所得税法違反の疑いで奈良地検に告発した。

産業廃棄物を処理する破砕機に関する特許を
持っており、高機能の製品を販売していたという。

無申告加算税などを含む追徴税額は
約4300万円に上るとみられる。

西田勝彦氏（58）は、2019年12月までの3年間、
破砕機の販売で得た所得の申告を逃れる目的で、
虚偽の廃業届を葛城税務署に提出。

実際は事業を継続しており、約1億1500万円の所得を
隠したとされる。不正に得た資金は自宅ローンの返済に
充てるなどしていたという。既に修正申告を済ませ、
全額を納付したとみられる。

　　　　　　　　　　　　引用元　毎日新聞奈良版ほか

逮捕もされておらず、納付も済ませているのに、
なぜか実名報道。通常であれば「申告漏れ」として、
納付すればそれでOKなのに、よほど悪質と判断されたか。

この報道でおもしろいのは、容疑者どころか真っ黒なのだが、
逮捕だけはまぬがれたので容疑者呼びや呼び捨てにはされず、
「氏」付けや、新聞によっては「経営者」呼びされている。

SMAP、婦人警官ひき逃げ殺人逮捕時の
「メンバー」みたいなものであろうか。