コロナは終わった…南都銀行はマスクなしで侵入可能の巻

南都銀行（奈良市）は、新型コロナウイルス対策で
来店者に求めているマスク着用を、13日から本人の
判断に委ねると発表した。

政府の行動制限緩和に合わせて見直す。

来店者同士の距離の確保や、来店前の体調確認は
今まで通り求めていく。
行員は勤務中のマスク着用を続ける。

一方、県は、マスクをつけるかは「個人の判断に委ねる」
との通知を全職員に出した。ただ、来庁者と近距離で
接する際や、所属長が必要と判断した場合などは
マスクの着用を求める。

来庁者がマスクをつけるかどうかも本人の判断に委ねる。
本庁舎前のマスコットキャラクター「せんとくん」が
つけているマスクも13日に取り外す予定という。

　　　　　　　　　　　　　　　引用元　毎日新聞奈良版
　　　　　　　　　　　　　　　久保聡記者

これは困った。

「個人の判断にゆだねる」
これが一番マズイ。日本人はアホなので、
指示されないと行動できないのだ。
自分で考えるという事が一番苦手な民族なのだ。

政府から指示してくれないと着けたままでいいのか、
外しちゃっていいのか、皆が判断に苦しんでいる。

私の見た感じ、町中は13日以前と以後では
そう差異はない。まったく変わらない。

13日だ！ヒャッハー！！外すぞ！！という人は
見かけなかった。そりゃあそうだろう。
13日を境にコロナウィルスが世界から消えた訳では
ないのだから。

「個人の判断」によるのだから、飲食店の店主が
個人の判断で、ウチの店はマスクしてないヤツァ、
入店禁止！というマイルールを作ったら、従わないと
いけないのだろうか・・・。

客側がオレはマスクはしない！と決意しても、
食べさせてはもらえないのだろうか・・・。

多分しないと思う・・・しないんじゃないかな・・・、
ま、ちょと覚悟はしておけ・・・。というところか。

ちなみに私は外しません。外出時のメイクがラクなので。