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お金とヤル気がない!大和高田市立病院、倒壊の危険性を20年間放置していた!の巻 [市内の事件簿、犯人はあなただ!]

大和高田市の大和高田市立病院が20年前に行った
建物の耐震診断で、著しい強度不足を指摘されていたのに、
予算不足などを理由に耐震工事を実施する具体的な計画を
今も策定できていないことが市への取材でわかりました。

大和高田市は、「財政の問題で手が付けられておらず、
早急に対応を検討したい」としています。

大和高田市の市立病院はベッド数が300余りある
地域の中核病院で、災害対応の中心的な役割を果たす
拠点病院にも指定されています。

大和高田市では、阪神・淡路大震災の3年後の平成10年に
耐震診断を行った結果、昭和45年に建築された
西館の耐震強度が国の基準を大きく下回っていました。

ところが、診断から20年がたった今も耐震工事は
行われておらず、実施するための具体的な計画も
策定できていないことが市への取材でわかりました。

近い将来に発生するとされる南海トラフ巨大地震が起きた場合、
大和高田市では最大で震度6強の揺れに見舞われるとされていて、
病院の西館は、現在の強度では
倒壊するおそれがあるということです。

大和高田市は、「問題なのはわかっているが財政の問題で、
手が付けられていなかった。対策を急ぎたい」としています。

              引用元 NHK奈良(画像とも)
無題.jpg

いやいやいやいや・・・物事はなんでも順番。
市役所でも老朽化しとる崩れる、職員に危険が・・・と言われて、
何年放置されていたか。

20年ぐらい甘い甘い。
工事を実施する具体的な計画すら立てていないくせに、
「わかっている」と回答する。

世間ではそれを「わかっていない」と言うのだ。

予算がー予算がー、とおっしゃる割には新しい箱モノ建てたり、
大和高田市もがんばっておられる。
つまり、来るか来ないかわからないトラフなんか知るか!と、
市立病院も倒壊したら、その時にまた考えましょうというこっちゃ。

とりあえず市立病院の西館には近づくなよ。死ぬど。
でも、怪我してもすぐに診てもらえるな!病院だし。

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