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奈良県橿原市の埜口遥希選手(22)がインドネシアのオートバイレース中に事故死の巻 [社会派]

奈良県橿原市出身・在住のレーシングライダー、
埜口遥希選手(22)が8月16日、亡くなった。

13日にインドネシアで開催されたオートバイの
アジアロードレース選手権で事故に遭い、
現地の病院で治療を受けていた。
ホンダ・レーシング(HRC)が17日に発表した。
立命館大学4年に在学する22歳だった。

埜口選手は13日、同選手権第4戦ASB1000クラスの
決勝に出場し、4周目に発生した多重クラッシュに
巻き込まれて負傷。サーキットのメディカルセンターで
治療を受けた後、地元の病院でさらなる治療を受けて
いたが、現地時間の16日午後5時40分、帰らぬ人となった。

埜口選手は橿原市立白橿中学校、県立高取国際高校
国際英語科の卒業生。ロードレース世界選手権参戦を
目指して高校1年から海外のレースに挑戦し、
2019年には世界への登竜門といわれる
「レッドブル・ルーキーズ・カップ」で総合3位。

21年に全日本ロードレース選手権ST600クラスで
総合優勝すると、「もう一度世界を目指したい」と
22年からアジア選手権の最高峰ASB1000クラスに
参戦して総合2位、今季もランキング2位につけていた。

          引用元 奈良新聞ほか(画像とも)
埜口遥希.png

あまりテレビやワイドショーなどでも、採り上げられる
ことはないが、奈良県出身のオートバイレーサーが
異国で試合中に事故死しておられた。

まだ22歳の大学生である。親御さんの心中を思うと…。
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