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旧大和高田市役所にあった「若い日本」石碑がさざんかホール前に移設の巻 [名物さんご紹介]

大和高田市にはいくつかの「市の歌」が存在する。

辻井蓮華堂店主が作った「私の生きるまち」
「みくちゃん きゃっ」をはじめ、当然誰も歌えない市歌、
「裏・市長賛歌」「裏・市長のバラード」「裏・市長ルンバ」
なども昭和時代にオリコンチャートを賑わした事は記憶に
新しい。

しかし、全国的に有名となり、その後歴史から消えた
「若い日本」という曲をご存知だろうか。

これは大和高田市役所職員だった、橋本竹茂氏が
勤務中にコッソリ作詞し、応募。1962年(昭和37年)に
電通案件でレコード化された「幻の曲」である。

それを記念して歌詞を刻んだ石碑が建設され、
旧大和高田市役所敷地内に建てられていた。
この度、市役所移設に伴い、この石碑をどうするかが、
関係各所で協議され、さざんかホール前のからくり時計
横に移設されたことをここにご報告する。
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石碑には歌詞の一番が刻まれている。
しかし実際には、三番までが作詞され音盤化されている。


一、 日本はいつでも若いのだ 国がさくらの花ならば
ひとりひとりが花びらだ かがやく誇りを持っている
気高い理想を持っている 咲こう 咲こうよ 咲きとおせ
日本よ 日本よ われらの日本

二、 日本はいつでも進むのだ 国が火を吐く島ならば
ひとりひとりが溶岩だ 燃えたつ意気と情熱で
世紀を超えて進むのだ
燃えろ 燃えろよ 燃えとおせ
日本よ 日本よ われらの日本

三、 日本は大きく伸びる樹だ たまに嵐に折れたとて
若い芽がある 枝がある
がっちり組んで堂々と 世界の上に伸びるのだ
伸びろ 伸びろよ 伸びとおせ
日本よ 日本よ われらの日本
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しかし、驚くべきことに、石碑移設工事中に、
地中深く隠れている部分に「幻の四番」の歌詞が、
刻まれていたことが発覚した!

ここにその歌詞を掲載しよう。
ただし、長年地中深くに埋められていたため、
経年により損傷が大きく見られ、判別できない部分が
あることを事前にお断りしておく。

四、 高田はいつでもエロイのだ エロが男の性ならば
高田の男はどスケベだ かがやく●●●を持っている
毛深い●●●を持っている イやよ イヤだわ イヤなのよ
ムラムラ アヘアヘ われらはエロい
(注 ●は判読不能部分)
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その横にはほこらがある。
P5150015.JPG

なにがなんでも賽銭は欲しい。
だが、賽銭箱を置くスペースがない。
そこで世紀の発明。
P5150014.JPG

世にもめずらしい賽銭筒を設置!
遠慮なく入れろ。

賽銭ドロは許さない。
P5150013.JPG

この超高層展望台から監視しているぞ!
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