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高田署配属熱望・奈良県警の女神・谷真利亜巡査(22)、人命救助で表彰されるの巻 [名物さんご紹介]

初詣中に意識を失った男性を救助した奈良県警の
新米美人警察官が、県警本部長から表彰された。

看護に関する知識を生かし、救急隊が到着するまでに
救命処置を施したことが評価された。重篤な状態
だった男性が一命を取り留めたことを知り、
「命を救う役に立てて良かった」と振り返った。

表彰を受けたのは、県警に2022年4月に採用された
谷真利亜(まりあ)巡査(22)。

警察学校の初任科短期課程を卒業した22年9月から
23年1月まで、生駒署で職場実習をしていた。
生駒市の宝山寺で雑踏警備に当たっていた1月1日の
昼ごろ、初詣客でにぎわう境内で70代の男性が意識を
失い倒れた。参拝客から通報を受けた谷さんは、
男性にほとんど脈が無く、呼吸も不規則だと確認すると、
すぐに心臓マッサージを開始。

近くにいた看護師や介護士らとともに約20分間続け、
救急隊の到着を待った。男性は病院に搬送され、
一命を取り留めた。

谷さんは関西医科大の看護学科を卒業し、看護師や
保健師の免許も取得していたことから、率先して
救命措置に当たった。心臓マッサージを繰り返す最中、
男性の息子が「無理に連れてきた自分のせいだ」と
泣いていたといい、「『絶対に助けないと』と思った。

命が助かったと聞いた時は心底ほっとした」と振り返った。
2月22日に安枝亮本部長から表彰状を受け取り、
「自分なんかがもらってもいいのかな」と謙遜しつつ、
笑顔も見せた。 

谷さんは小学生の頃、自転車で走行中に車と接触する
軽傷のひき逃げ事故に遭った。その際に助けを求めた
近くの交番で真剣に話を聞いてくれた警察官を見て、
この職業に憧れを持ったという。

生駒署での実習を終えた後、初任補修科生として
再び警察学校に入校。警察官に必要な逮捕術などを
さらに学んでいる。10日に卒業して、再び生駒署に
配属される予定。

将来は白バイ隊に入るのが目標だといい、交番勤務で
治安警戒などに当たりながら、夢をかなえるために
経験を積んでいく。

           引用元 毎日新聞奈良版(画像とも)
           取材 吉川雄飛記者
谷真利亜.jpg

すばらしい。

人間ってやはり「運」やな。
初詣での70代男性もこのマリア巡査に出逢っていなければ、
今頃は・・・だったのかも知れない。

人と人との出会いのタイミングが運命を左右する・・・。

しかし、この巡査、名前もいいじゃないの、
マリアちゃん。もう奈良県の女神認定するわ。
新年度から、高田署に配属されろ。
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