SSブログ

東京 葬儀場職員・篠塚貴彦(42)、ご遺体にわいせつ行為のうえ撮影!多穂されるも謝罪なしの巻 [社会派]

「すべて病気のせいだというんですか、あなたは!」

法廷に男性検察官の大きな声が響いた。
問いかけに答えられず、沈黙していた男、
篠塚貴彦(42)=東京都墨田区東駒形=は、
勤めていた葬儀会社で、訪問客や遺体に対し、
信じがたい蛮行を繰り返していた。

勤務先の東京都大田区の葬儀場で、
篠塚貴彦(42)はここで葬儀を行うために
安置されていた若い女性らの遺体に対し、
胸を揉み陰部に指を出し入れするという
性的接触を行い、その様子を自身のスマホで撮影していた。

一連の犯行が明るみになったきっかけは、
篠塚貴彦(42)による盗撮行為だった。

彼は遺体へのわいせつ行為だけでなく、
職場の女性用トイレで盗撮も繰り返していた。

葬儀場のトイレで発見されたスマホの中身を
確認したところ、トイレを利用していた子供の
映像があった。

こうして盗撮容疑により逮捕されたのち、
スマホの解析を行うなか、遺体へのわいせつ行為も
発覚した。起訴されているのは25件のトイレ個室内
における盗撮と、遺体へのわいせつ行為のために
葬儀場に許可なく立ち入ったという3件の建造物侵入。

つまり、3名の女性の遺体に対し、わいせつ行為を
働いたことになる。

「盗撮は5年前から繰り返していた」というから、
実際の件数はそれよりもはるかに多いことだろう。

篠塚貴彦(42)は被告人質問で「撮りたい気持ちを
抑えられなくなった。突発的な犯行だった」と
内なる衝動が止められなかったと釈明。

また盗撮犯はその動画を自身の性欲発散のために
見返すことがあるが「悪いことをしているという自覚が
あったので、動画を削除すること自体考えていなかった。
見返すこともなかった」と、あくまでも犯行は
”盗撮のスリル”そのものが目的だったと抗弁していた。

さらに「自分は『性依存症』なのではないかと感じ、
専門医で投薬治療やプログラムに参加することに
している」と、自分は病気だったと語る。

そして「捕まると思っていなかったし、捕まっても話が
ここまで大きくなるとは思っていなかった」と繰り返した。

篠塚貴彦(42)には妻との間に二人の子供がいる。
証人として出廷した妻は「子煩悩な父親で、真面目で
優しい人。そのようなことをするとは思っていなかった」と、
篠塚貴彦(42)を評する。
離婚することなく妻として支え、生活していくことを
約束していた。

                 引用元 FRIDAYほか
篠塚貴彦.png

なにが異常で、なにが正常かというのは、
人それぞれに感じ方が異なるが、明らかに異常である。

実に残念なことなのだが、人間は生きている間のみ、
人権が守られる。

息が停まった瞬間、人は「モノ」として扱われる。

今回の事件においても、
ご遺体に対するわいせつ行為では立件されていない。

ご遺体に対する盗撮行為でも立件はされていない。

ただ、トイレでの盗撮行為、葬儀場への建造物侵入で
起訴されているだけの話である。

そのため被告は職場には申し訳ない事をしたと、
反省の弁を述べているが、わいせつ行為を行った
ご遺体の遺族に対してはなんの謝罪も
行われていないという。

罪になっていないのだから、謝る必要もないというのだ。

この男は「人」に対して、
わいせつ行為を行ったのではない、
「モノ」に対して行ったのだ。

もうそれは「わいせつ」と言えるのか。

だが、遺族感情はそれでは済まされない。

遺族にとって、お前たちが手荒く扱っているのは、
決して「モノ」ではない。それは絶対に許さない。

nice!(26) 

nice! 26