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罪を犯した者の住所はどこまで公開してもよいのか?という話 [社会派]

これな!

警察署から出てくる際に報道陣のカメラに気付き、
クルりと後ろ向きになりそのまま、後ろ歩きで
連行されていってしまう荒技をご披露!!

このご時勢、マスクも着けさせてもらってるし
余計なことはせんほうがいいな。
悪目立ちしてしまう。

この先生、地元では「里親」活動にも
精を出しておられ、館林市から表彰を
受けているほどの出来た人物で有名人。

だが、その裏では・・・小学生男児を・・・。
「余罪もある」とのこと。

でもマスコミもひどいね。
この教室が自宅兼職場なのに、堂々と撮影して
報道しちゃう。

もうここに住めないではないか。
ここまでする必要はあるのだろうか。

と思えば、今朝の新聞報道によると静岡県の夫婦が、
覚醒剤取締法で逮捕された際、新聞に番地まで
掲載されたのはプライバシー侵害として、新聞社を
訴えていた件。

プライバシー保護をより求める社会の意識の
変化などは認めつつも、記事が掲載された時点で
「地番を公表することが一律に許されないとする
社会通念があるとまではいえない」などと指摘。

一転して夫婦の訴えを退けました。

ということで、犯罪者のたわごとは聞く耳持たないという、
犯罪者が罪をつぐなった、その後の社会生活については、
「そこまで知るかよ?」という非情な審判が下った。

マスコミは正義、マスコミこそは正義なので、
なにをやっても許されるのだ・・・。

なので罪を犯す者はその一線を越える時、
引っ越しの予定も立てておかねばならない…。
気にしない大物は別として。



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