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神は天にいまし世はすべてこともなし、安倍晋三氏の国葬が執り行われるの巻 [社会派]

2022年9月27日、我々は歴史の1ページの瞬間に
立ち会った。故・安倍晋三氏の「国葬」というその時である。

真・大和高田市ホームページからも東京特派員を派遣。
現地からの生々しいまでの臨場感を奈良にいながらにして
受け取る事が出来た。

ゆんべから並んで一番のりしろ!帰るな!と
言っておいたのに、帰宅してしまったようで、
また今朝から電車に乗るハメに。

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九段下駅に着きましたが、
私の家のある2番出口は封鎖されています。

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仕方がないので1番出口から
外に出ました。

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歩道橋も封鎖されて、
家に帰れません。

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お巡りさんに阻止されて、
道を歩くこともできません。
一体、庶民の生活をなんだと思っているのでしょうか。

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昨日は近くまで行けた看板も、
今日は近付けません。

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私の家の屋根の、
「大きな玉ねぎ」が遠くに霞んで見えます。
爆風スランプもビックリです。

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誰かのお葬式なのでしょうか。

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大勢の人が集まって、
何か叫びながら行進していました。

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野次馬のつもりが
巻き込まれて揉みくちゃです。

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どうも特派員はこの現場が故・安倍晋三氏の葬儀会場
である…ということをあまり理解しないまま、
騒動に巻き込まれた様子である。

ここまで市民の生活を阻止してまで行わねばならぬ…。
それが「国葬」であったのだろうか。

なぜ、同じ国に住む者同士の意見が二分するほど、
混乱を巻き起こしたまま強行されたのだろうか。

これがもし、岸田総理が口先だけでなく誠心誠意、
「丁寧な説明」を行い、正式に国会を通した末での開催。

もしくは本当に安倍晋三氏を悼む人々だけが集い、
税金を湯水のごとく使うイベントにせず、自民党主催に
よる追悼式を開催…そうであったなら、ここまでの混乱は
起こらなかったのではないだろうか。

銃撃事件以後も数々の事件、事故、災害がこの国を襲い、
我々はすでに葬儀を済ませた者に対するご葬儀第2弾に
つきあってる余裕はないのである。

国は政府は亡くなった者を利用して自らの利益をむさぼって
いる場合ではないのである。もっとせねばならない事がある。

安倍晋三、死してなおその権力は絶大である。
忖度はいまも続き、国葬が済むまでは東京オリンピック疑惑も
水を差すような報道もすべてが控えられている印象を受ける。

我々が今、一番聞きたい報せ、それは・・・、
森喜朗逮捕、安倍晋三被疑者死亡のまま書類送検。

これではないだろうか。

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