女子高生(18)が背負っていたリュックサックのポケットに、
人の大便のようなものを入れたとして、千葉県警松戸署は
27日までに、器物損壊の疑いで、自称、東京都葛飾区の
菊池英記(51)=無職=を逮捕した。

菊池英記(51)は容疑を認めているという。

逮捕容疑は、25日午後1時15分ごろ、松戸市内の
商業施設の上りエスカレーターで、前に乗っていた
女子高生が背負っていたリュックサックのポケットに
人ぷんのようなものを入れ、汚損させた疑い。

署によると、被害に気付いた女子高生が帰宅し、
母親が110番通報した。
防犯カメラの映像など、所要の捜査を行い
菊池英記(51)を特定した。
菊池英記(51)と女子高生に面識は無かった。

              引用元 日刊スポーツほか

(画像はイメージです。こちらはただの保険金殺人鬼です)

色々とあいまいでよくわからない部分の多い事件だ。
まず「大便のようなもの」では困るのだ。

大便か、大便でないかは天と地の差がある。

これが「かりんとう」を袋ごと、リュックに詰め込んだなら、
女子高生におやつを差し入れただけの話。

問題は本物の大便であった場合だ。
まず、その大便は誰の持ち物であるか、DNA鑑定が
必要になってくる。

もし、女子高生のものであれば、どこかで無意識のうちに
落としてしまった大便を拾って届けてくれた善意の第三者
かもしれない。

この大便が菊池英記(51)のものである場合、
それはいつ生産されたものか、どこで排出されたものか、
そして、それを持ち歩いてここまで来たのか?

真相をとことんまで究明して再発を防止せねばならない。
それが松戸署の使命だ。