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県中部で地域FMを作る会が2023年に奈良県にコミュニティFMラジオ局を開局!の巻 [名物さんご紹介]

田原本町の一般社団法人「県中部で地域FMを作る会」が
コミュニティーFM局の設立を計画している。

平時にも地元密着の情報を発信し、地域の活性化を
図るという。同会代表理事で自営業の市原剛さん(53)は、
両震災を機にコミュニティーFM局の必要性を痛感した。

FMの空白地帯であり、1982(昭和57)年の
「大和川大水害」で被害を受けた田原本、三宅、
川西3町や天理、桜井、橿原3市に着目。

知人で団体職員の越智光男さん(54)や天理市議の
市本貴志さん(58)らと2020年から任意団体として
活動を始め、21年には、この3人が理事となって
一般社団法人を設立し、同年8月、同町と災害情報の
配信に関する協定を締結。

奈良中央信用金庫の中田照夫・常務理事は
「地元の災害情報を提供してくれるので、地域貢献の
一環になる」と期待する。総務省近畿総合通信局によると、
県内のコミュニティーFM局は、ならどっとFM(奈良市)、
FMハイホー(王寺町)、FMヤマト(大和高田市)、
FM五條(五條市)の4局がある。

近畿総合通信局放送課の竹村尚人課長は
「既存のラジオ局と電波が干渉しない周波数を探すのが
難しいのと、開局後に健全な経営ができるかが課題だ」
と指摘する。

「作る会」によると、23年か24年の開局を目標に
総合通信局と相談しており、「現在は電波状況を
調査している段階」で、経営態勢は「これから詰める」
とする。市原代表理事は「今後はホームページも
開設して地域に溶け込み、将来のFM局の情報発信に
つなげたい」と話している。

           引用元 毎日新聞奈良版(画像とも)
奈良県モミュニティFM.png

こんなに狭い奈良県でFMラジオ局乱立の様相。

この局にも他局で長年放送に携わってきた
半クロの女性アナウンサーが控えておられるようだ。

皆、口を揃えて「災害に備えて!地域の情報を!」とか、
仰るけれど、いざ本当に大きな災害が起きた時、
果たしてどれだけ役に立つのかは疑問な点が多々。

大体、平時でも普通に電波が受診しにくい!と不満を言えば、
スマホでアプリを入れて聞けと言う。

災害時にスマホのバッテリー、どのぐらい持つのか?
第一、繋がるのか?
ラジオの基本って、やはりラジオで受信できるというのが
大前提ではないのか。

さらに危惧するのは非常時に地域の小さなラジオ局が、
放送を維持できるものなのか?そこまでプロ根性のある
DJは果たしているのか?

とにかく我々は災害が起こらない事を祈りつつ、
どんな局ができてもかまわないが妙な個性派はいらない。
普通に普通の放送をしてくれればいい。
忖度や嘘のない放送局の誕生を期待したい。

まぁ、大和高田市民はドザ衛門のプリントクッキーでも
食って、その日を待ってくれや。
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なんと!3種類の絵柄がカラーで印刷されてるんやど!
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