奈良県葛城市 飲酒運転の末、ひき逃げ！山下千愛（37）を逮捕、松本直希さん（21）死亡の巻

１８日夜、葛城市の国道で、会社員の男性を車ではねて
死亡させ、そのまま逃げたとして、
３７歳のパート従業員がひき逃げの疑いで逮捕されました。

呼気からは基準値の５倍のアルコールが検出されていて、
警察は、飲酒運転の疑いもあるとみて詳しい状況を
調べています。

逮捕されたのは奈良県葛城市竹内のパート従業員、
山下千愛（３７）です。

山下千愛（37）は、１８日午後11時35分頃、
葛城市の国道で、道路脇に立っていた会社員の
松本直希さん（21）を軽自動車ではねてそのまま逃亡。

松本直希さん（21）は病院に搬送されましたが、
まもなく死亡しました。
松本直希さん（21）は国道沿いの飲食店で食事を済ませ、
店の前で立っていたところをはねられたということで、
目撃情報から、１９日の朝、自宅に隠れて酔いを冷ましていた
山下千愛（37）を逮捕したということです。

山下千愛（37）の呼気からは、基準値の５倍のアルコールが
検出され、警察の調べに対し、
「事故を起こした記憶はありませんが、酒を飲んだ後に
現場付近を運転していたので間違いないと思います」と
容疑を認めているということです。

警察は、飲酒による危険運転致死、ひき逃げ、救護義務違反の
疑いもあるとみて調べています。

　　　　　　　　　　　　　　　引用元　NHK奈良
　　　　　　　　　　　　　　　画像引用元　関西テレビ











ハンドルを握っている以上、事故は仕方ないと思われる。

アルコールが売られている以上、飲むのも仕方がない。

飲んだうえで運転するのも、意思の弱い人間なら
仕方がないのだろう。仕方がないで済ませられないが。











ただ、事故を起こした後が問題。
そのまま逃げてしまった。
もし、すぐに救護してくれていたら、
病院に連れて行ってくれたなら。

21歳の若さで亡くなった方の遺族にしては悔やんでも
悔やみきれない。

それも、うまくいけば捕まらないんじゃね？という
目論みがあったのか自首する素振りも見せず、
そのまま自宅に戻っており、自宅で逮捕…。













被害者遺族はやりきれない。